３・１１と憲法９条、東日本大震災から７年目の無法社会、森友事件財務省犯罪・詩織さん事件

７年前の東日本大震災では憲法違反の自衛隊２３万人ではなく、高度な対災害訓練を受けた最新鋭の緊急災害部隊がせめて１０万人でもいたら、被害はもっと少なくて済んだだろう。

そして、国民が当時「全電源喪失は起こらない」とデタラメ答弁をして事故を拡大させた自民党・安倍総理を選ばなかったら被害はもっと少なくて済んだ。

不法と無法を看過し甘受した怠惰な責任は余りにも重い。

戦前の国民は、教育勅語という侵略奴隷製造のカルト教義に洗脳されアジア侵略強盗の犯罪英霊兵士となり無惨な死を死んで逝った。今も多くの遺骨が放置されたままどこにあるかさえ分らない、

３１０万人が爆弾で焼かれ飢えて同僚を喰い、叫びながら海に沈められたのである。

その戦争の時代を支配した「教育勅語」とは、共に極右組織日本会議の同志であった森友学園理事長籠池泰典と自民党総裁安倍晋三が同志愛で結ばれた最高規範書である。

憲法９条という国民の最高法規が守られず詐欺集団自衛隊や軍事基地が戦後肥大、拡大を続け３・１１の大被害が起きてしまった、

国民を守る法律が蔑ろにされて来た戦後。

２０１５年４月、詩織さん事件。

山口敬之は安倍首相の腹心である北村・内閣情報官に意見を求める「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。■■の件です。取り急ぎ転送します」というメールを送信した。

多くの証拠をもとに山口敬之の逮捕状をとり、成田空港で警察が待機し今や逮捕と言う寸前に突然ストップがかかる…その命を出したのが菅官房長官の右腕・中村格警視庁刑事部長であり、山口と深く関わっていたのが安倍首相の片腕的存在・北村滋内閣情報官という事なのだ。

憲法９条違反の自衛隊、

公文書偽造という信じられない犯罪の財務省、

強姦事件の逮捕状揉み消し、

法律さえ機能しなくなった社会。

安倍と籠池が共に縋る教義は「教育勅語」・・・嗚呼・・・。