アジア侵略強盗戦争で日本皇軍は多くのアジア人女性に残酷な性奴隷犯罪を起こし有罪になっている。
今回15歳の小山田少年が起こした過去のいじめと、東南アジア・朝鮮半島で日本軍兵士が連続させた残酷な性奴隷犯罪がいま対比・検証されている。
朝鮮半島での慰安婦狩り、日本満州国地籍整理局公務員吉田清治の証言と今回の小山田圭吾の証言はどの部分が何％虚偽であったのか？
・昭和17年日本帝国・労務報国会下関動員部長であった吉田清治の証言を全否定することで慰安婦拉致犯罪を覆い隠して来た歴史の虚偽が、
いま15歳の小山田圭吾少年が起こした過去のいじめ問題とリンクして日本差別構造を2021年、コロナが舞う帝都に甦った。
過去の犯罪に向き合う日本社会とは何か？
慰安婦性奴狩り犯罪と少年のいじめ問題、
日本社会に横たわる共通の価値観
白馬事件公聴会。
軍 性奴隷制の残酷な有り様が証言され、また日本が真に謝罪していないと証言している。
スマランのバタヴィア69号として裁判された事件は、日本では｢白い馬(白人のこと)にまたがった｣という意味で｢白馬事件｣という下品な名前を付けている。
起訴されたのは以下の日本皇軍の軍人と軍属であり、従軍慰安婦はたとえ売春婦が混ざっていたとしても、罪名は強制連行･強制売春(婦女子強制売淫)･強姦であり、軍の犯罪である。
刑罰は以下のとおり。
池田省一 陸軍大佐 懲役15年 // 岡田慶冶 陸軍少佐 死刑 // 河村千代松 陸軍少佐 懲役10年 // 村上類蔵 軍医少佐 懲役7年 // 中島四郎 軍医大尉 懲役16年 // 石田英一 陸軍大尉 懲役2年 // 古谷巌 軍属 懲役20年(スマラン倶楽部) // 森本雪雄 軍属 懲役15年(日の丸倶楽部) // 下田真治 軍属 懲役10年(青雲壮) // 葛木健次郎 軍属 懲役7年(将校倶楽部) // (2名の無罪になった人の名は伏せた)。
なお、能崎清次 陸軍中将(幹部候補生隊長、事件当時少将)は、バタヴィア裁判106号で、懲役12年の判決を受けている。(事件の中心的人物、大久保朝雄陸軍大佐は訴追を知り自殺）
