イラク日報隠蔽事件（１） 防衛省・自衛隊が文民統制を破壊、一強と言われる安倍内閣さえコケにしていた事実が判明、国民を完全に愚弄。国民の怒りが爆発、最早自衛隊解体は避けられない。

今日は森友問題や籠池夫婦保釈、小さなところでは日大アメフト騒動などのニュースがあったが、それらが吹き飛ぶようなイラク日報隠蔽の犯罪に国民の怒りが列島を覆った。

民主主義の、社会の、国民の危機である。

国民が朝から晩まで毟られている血税を毎月5000億円も浪費する憲法違反の武装集団・防衛省自衛隊が一強と言われている与党自民党の内閣さえ鼻であしらいコケにする程まで、悪辣、凶暴な存在になっていた事実が明らかになった。

2・26事件に匹敵する自衛隊の凶悪なイラク日報隠蔽事件を、新聞・テレビなどのマスコミが一丸で隠蔽工作。

日大・関西大の運動会で選手が後ろから抱き付いて怪我をさせたので父親が怒っているとか、カンセイをカンサイと読み間違えたとかのアメフトクルクルパア騒動を朝から晩まで意図的にお祭り報道に転化して自衛隊の文民統制破壊事件を必至に隠蔽。

自衛隊の凶悪なイラク日報隠蔽事件隠しの露骨さに国民は愕然としている。

陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報問題で防衛省自衛隊は今日、調査結果を公表した。

当時の稲田朋美防衛相を舐めたようなメール指示や結果の確認すらしないなど、完全に文民統制無視、破壊の狼藉が明らかになった。

シビリアンコントロール（文民統制）を意図的に破壊した組織的な動きである。

悪辣な組織的隠蔽であったことは、自衛隊トップは辞任すらしないで部下が、部下がで国会・国民を愚弄する幕引きを図ろうとしていることではっきりしている。