PONGISAYOKUって何ですか?

軍事部門を抱えた会社は犯罪企業である。 自衛隊・米軍、軍事基地が必要だと洗脳されている国民が一気に減少している。Linkfree

アメリカンフットボール悪質タックル問題と神風特攻隊と日本大学全学共闘会議

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加害者側の日大選手が東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見を行い、19日に辞任をした日大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)からの指示について告白した。
「相手のQBを潰しにいくので使ってください」と出場を直訴し「やらなきゃ意味ないよ」と念押しされて試合に出場し、関学大QBに悪質なタックルを見舞った。
典型的な運動部が、恐るべき無責任体系の支配する腐敗した現場であることが白日の下に晒された。

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集団・チームの論理が選手個人の論理に優先するスポーツはスポーツの名に値しない。
コーチであろうが監督であろうが理不尽な要求を求められたら断固として拒否するのが真のスポーツ選手である。
理不尽な要求を受け入れるならスポーツをする資格はない。
当然のことだ。
「いくら監督、コーチからの指示があったとはいえ僕がやってしまったことは変わらないので反省しています。」

かって理不尽な命令を受け、御国のためにと武器を取って海を渡り見知らぬ市民に銃口を向けた靖国英霊兵士のような侵略強盗殺人のうす汚い犯罪者がこの日本に居た。
今の若者には信じられないかもしれないが、そういう人間のクズが大勢いたんだ。

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この度の日大アメフト部悪質タックル傷害事件は、日大が現在刑事告発されている問題と深く繋がっている。
日本大学は今年2月首都圏大学非常勤講師組合から刑事告発されている。
日本大学は今年3月非常勤講師の雇い止め事件を起こし受講する学生たちが犠牲になっている。各学部で数十人に及ぶ講師が職を奪われたのだ。
日大非常勤講師も、渋谷労働基準監督署に是正措置を求める申告を行なっている。
この違法雇い止め事件の責任者が、人事担当の常務理事である日大アメフト部監督内田正人である。
1960年代後半腐敗した理事会を糾弾するために学生たちが立ち上がり日大全共闘を結成して日本教育史に記録される輝かしい闘いを展開したが、まさにいま当時と同じように理事会中枢の腐敗が進んでいるのだ。
日大はいま合理化を目的に授業科目数を減らし、大量の非常勤講師を「雇い止め」して日大の教育と学生たちをコケにしようとしているのだ。
教育と学生たちをコケにしようとしている体質からこの度の日大アメフト部悪質タックル傷害事件は起きた。
たたかう日大の学生たちが腐敗した経営陣をこのまま放置しては置かないだろう。
腐敗が放置された大学で教育を受けても何の意味もないからだ。
聡明な学生たちは闘いに立ち上がるだろう、
今回のアメフトタックル傷害事件の本質を知っているからだ。

日本オリンピック委員会副会長田中英寿日大理事長と山口組に関する国会質問。
第189回・国会 文部科学委員会 第4号(平成27年4月15日
・・・(略)
牧委員
皆様方のお手元に読売新聞の記事をお配りいたしておりますが、日大の理事長(田中英寿)がJOCの副会長という立場におられるわけであります。
 この新聞の記事というのは、これは読売新聞二〇一三年の二月一日の社会面トップでありますけれども、要するに、先ほどちょっと触れましたけれども、国からの私学助成をたくさんもらっている日本大学において、施設整備にかかわって、その施設整備の受注業者のさらに下請の電気設備の会社からバックマージンを取っていたんじゃないかというのがこの記事の中身であります。
(略)
ちょっと、ここから紹介させていただいて恐縮なんですけれども、これはネットで世界に向けて配信されている記事でございます。バイス・ニュース、それからデーリー・ビースト、あとは、皆さん御存じだと思いますけれども、ブルームバーグ等々。
 例えば、このデーリー・ビーストにしても、一週間でアクセスが一億件ぐらいあるほど、これは世界各国に流されている
ここにある写真は、日本のいわば反社会勢力のトップ(山口組組長司忍)にある人と日大の理事長(田中英寿)が一緒に歓談をしている写真でございます。この記事は、タイトルが「ザ・ヤクザ・オリンピックス」という記事になっております。
 もう一つは、ブルームバーグのウィリアム・ペセックさんというコラムニストが書いた記事ですけれども、この記事のタイトルは、日本語に訳すと、東京オリンピックの勝者はギャングだというタイトルなんですね。
 いわば裏社会に通じた人たちが、二〇二〇年に向けての準備から、あるいは二〇二〇年の運営の裏側で、いろいろな形で暗躍するのではないかということを外国から見て懸念しているということのこれは証左でないかと私は思うんですけれども、大変影響力のあるメディアでこういうふうに取り上げられているということ。
 私は、いずれもこの田中理事長が、日大の理事長としてというよりも、これは間違いなくJOC副会長であるからこそ、その裏社会との関係を懸念する記事が出ているというふうに思うんですけれども、文科省はこのことについて確認をされているんでしょうか。
久保政府参考人
 文部科学省といたしましては、まず、平成二十六年二月に週刊誌や海外ニュースサイトにおきまして、公益財団法人日本オリンピック委員会副会長と暴力団との関係が報じられたことを受けまして、同月二十六日にJOCに対しまして、適切な対応を図るよう指導を行いました。
 これを受けまして、JOCにおきましては、三月十八日に常務理事会において当該副会長から事情を聴取し、暴力団との関係はないという回答を得たと聞いております。また、同年五月十九日、JOCに設けられた倫理委員会におきましても、常務理事会における事情聴取の内容を報告したと聞いているところでございます。
 JOCとしては、常務理事会及び倫理委員会での審議を踏まえて、当該事案について確認できる範囲で確認をいたしたと判断していると聞いているところでございまして、それ以降につきましても、こういうことがないようにJOCとしては常に気を配っていると私どもは受けとめているところでございます。

牧委員 
非常に感度が鈍いというか、手ぬるいというか、甘いというか、当事者からの報告を受けて、はいそうですかで結局終わっているんですよね。ただ、こういう記事が世界に向けて発信されているという事実をどう受けとめているか、その回答には何らなっていないというふうに私は言わざるを得ないと思っております。
 ちなみに、この記事を書いた記者も直接日大の方に取材をしているわけですね。そのときの日大の回答というのが、大学としては、これらの写真と脅迫状を受け取って警察に届けた、田中氏はこれらの人々と会った記憶がない、写真もにせものだというふうに答えています。ただ、そのときに、別の写真、別の裏社会の団体の会長襲名の集いには出たような気もするというような回答もしているんですね。
そういうことから考えて、ちょっと今のお答えは非常に手ぬるいと言わざるを得ないし、逆に、こういう写真を送りつけられて、田中氏自身が脅迫をされている、警察にも被害届を出しているんだというような取材に対する回答があったそうですけれども、警察は被害届を受け取っているんでしょうか。
露木政府参考人 
お答えいたします。
 特定の個別の事案に係る事柄でございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。