世界中に日本差別構造の醜悪を明らかにした森喜朗が1997年5月に戦前回帰を目指す極右組織日本会議を支援する目的で小渕恵三・小沢辰男と設立したのが日本会議国会議員懇談会である。
オリンピック大臣橋本聖子議員はその極右日本会議国会議員懇談会の副会長・幹事であった。
昨日森喜朗から後継指名されてはしゃいでいた2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会評議員会議長川淵三郎は有名なレイシストとしてスポーツ界からはよ消えろこの恥知らず、と若者から言われている。
セクシスト森喜朗が退場したと思ったら、次に現れたのはリヴィジョニスト兼レイシストの川渕三郎と日本差別右翼構造の頂点である日本会議支援の橋本聖子だった──悪い冗談のようなことが、現実に起こりそうになっているのだ。
オリンピックはこの日本差別の腐敗構造と共催するつもりなのか?