安倍や菅義偉を転がしている改憲軍事利権体制が、迎賓来日のトーマス・バッハに対する個人攻撃に射程を絞り右派チンピラ陣マスコミTVなどの動員を決定したのは、
バッハのヒロシマ訪問が日程に上ったときである。
バッハが訪問日程から外すことが出来なかった・しなかったヒロシマ訪問、
トーマスバッハ会長とオリンピック委員会が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の名誉総裁に応え同道したのだ。
バッハが訪問日程から外すことが出来なかった・しなかった広島平和記念資料館の思想とは何か?
いうまでもない、日独伊三国同盟ファシズムへの断固とした拒否である。
天皇一家は日独伊三国同盟を締結したA級戦犯松岡洋右元外相の合祀以来靖国軍事利権神社への参拝を拒否して極右の要請を蹴飛ばして来た。
トーマスバッハ会長とオリンピック委員会にとって反ヒトラーファシズムとの永久思想戦争は組織の絶対基盤である。
バッハと天皇、日独伊三国同盟ファシズムへの断固とした拒否で雪が舞う冬の道を相合傘で歩いて行く池部良と高倉健。
1953年生まれのトーマスバッハは80年代初めEU民主主義を体現するドイツ連邦議会内部で職責を重ね2010年には民主人民党推薦で連邦会議議員を務めている。
まさに欧州民主主義の申し子と言える、
16日のバッハのヒロシマ宣言、
只のパフォーマンスではないのだ。
・安倍や菅義偉を転がしている改憲軍事利権体制が東京オリンピック名誉総裁を叩くことが出来ないのでバッハに攻撃の矛先を向けたのだ、本当に情けない下司どもである、イカレたチンピラ右翼という以外に表現のしようがない。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催・バッハ会長歓迎の最高責任者は2019年7月に小池百合子都知事が、天皇陛下におかせられましては競技大会の名誉総裁に御就任いただき、開催都市として大変光栄であると言っている通りである。
名誉総裁が責任を免れる大会などありえない。
腐敗を極め凶悪さを日毎に増す改憲軍事利権が、脳の弱い国民を煽って憎悪と対立を撒き散らしている。
トーマス・バッハ会長・五輪委に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催招致を、多額の賄賂を支払って懇願したのは旧皇族・竹田宮恒徳王の三男で先の天皇明仁のはとこである8期18年も日本オリンピック委員会(JOC)会長を務めた竹田恒和である。
2013年9月、東京五輪の開催都市契約の調印式で実兄が三菱軍事財閥の高級幹部に拾われている安倍首相らと竹田恒和理事長が納まる写真は世界に配信された。
同じ写真に徳州会から5000万円受け取り鞄に入らないパフォーマンスで大笑いになった猪瀬直樹馘首都知事も写っている。