16日の夜9時過ぎに小西議員を脅迫言動襲撃した幕僚幹部の空自三佐の思想的背景と彼と彼の仲間を動かしていた資金源の解明を国民は求めている。
その時、駆けつけた警官は凶器を所持していたか身体検査をしたのだろうか?
暗い路上で大声を出して国会議員を威嚇する男は誰が見ても異常である、先ず身柄確保が当たり前ではないか。
「国のために働け」の国とは?
米英軍のイラク人家族殺しの共犯者になったという「国のための働き」は侵略強盗殺人戦争の共犯者として自己の歴史に否応なく刻印されている。
226事件で国民が選挙で選んだ政治家が次々に惨殺された。
猪瀬直樹著『民警』の中に改憲の巨大利権である辺野古基地の建設強行の警備を請け負った民間警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都渋谷区)の応接室で社長の八木均から元海上自衛隊二佐で自衛隊特殊部隊「特別警備隊」の創設に関わった伊藤祐靖を紹介される場面が印象深く描かれている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を受注した大成建設から海上警備を委託された警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都渋谷区)が、業務に当たった人数を水増しし、人件費約7億4千万円を過大請求しようとしていたことが24日、防衛省への取材で分かった。
同省は、不正把握後も同社を指名停止処分にせず4件で計約70億円の契約を結んでいた。
15年1月、沖縄防衛局に同社従業員を名乗る人物から通報があり、同社による過大請求の疑いが発覚した。
3年前に分っていたのである。