（７）軍部による国会議員脅迫事件。イラク日報隠蔽改ざんに続き「小西洋之議員脅迫事件調査」でも隠蔽改ざん。戦前から続く軍部による国民愚弄の隠蔽改ざん犯罪。

又しても国民を愚弄する自衛隊の調査結果が明らかになった。

真摯に戦闘的に国民のためにたたかう若き政治家として圧倒的な信頼と人気を誇る小西洋之参院議員が１６日夜、防衛省統合幕僚監部の３等空佐から襲撃脅迫された事件で、防衛省が調査の中間報告を出したが、虚偽隠蔽だらけだったのだ。

小西議員だけでなく国民が怒っているのは、調査といいながら被害者である一番肝心の小西議員にも駆けつけた警官にも何も聞かない調査結果なのである。

それだけではない、豊田硬防衛事務次官や武田博史人事教育局長のメモさえも隠蔽した調査結果なのである。

自衛隊に対する千葉県民110万の怒りは憲法改悪の危険性を改めて呼び起こしている。

（2016年参院選挙で千葉の野党票は１１０万票）

戦前と同じように、国民は愚かで何も知らなくてもいい只税金を差し出しておけという軍隊の不遜、傲慢が明らかになった。

自衛隊はいくつもの明確な証拠がありながら、脅迫言動を繰り広げた空自三佐が「国民の敵」とは言っていないというデタラメ調査結果を公表した。

国民の生活と国土を破壊しつくしたウソ八百組織であった戦前の軍部と同じである。

小西議員脅迫事件の調査でも自衛隊が組織的な虚偽改ざんを行っていたことが小西議員の詳細で緻密な発言で明らかになった。

国民の怒りが益々拡がっている。

脅迫暴言をわめいた空自三佐が「国民の敵」と明確に言っている証拠がいくつもあるのに自衛隊は平然とウソ八百の調査内容なるものを発表し、国民の怒りと嘲笑を買っている。

なぜそんな見え透いたウソ報告を流すのか？