アフガンを侵略し殺戮と破壊の10年の中心にいたアメリカ中央軍のマッケンジー司令官が、アフガニスタンの首都カブールで先月末に行った空爆が誤爆だったと認め、子供7人を含む民間人10人が殺戮したと発表した。
世界から誤爆を追及され誤魔化して逃げ切れなくなり謝罪会見に追い込まれたのだ。
マッケンジー司令官は先月29日、カブール市内で過激派組織「イスラム国」の地域組織を狙って行ったとするデタラメな空爆について、誤爆だったと認め、謝罪した。
マッケンジー中央軍司令官 「間違いだった。心から謝罪する。空爆が悲劇的な結果を生んだ全責任は司令官の私にある」 マッケンジーは、この誤爆で子供7人を含む10人の民間人が死亡したと明らかにしたが、自分がアフガンの刑務所に入るとは言わなかった。
驚くのは誤爆に至った経緯である。
「攻撃が差し迫っているとの60以上の情報があり、特定の白い車両を8時間注意深く追跡した末の空爆だった」などと説明した、
まさに狂っているとしか言えない。
10年もアフガンを占領しあらゆるハイテク兵器で国中を破壊して来た「世界最強の軍隊」が60もの情報を掻き集め、8時間も追跡したのに、子供や家族10人を惨殺・肉片にしてしまったのだ。
イラクサマワやアフガンでの輸送支援で多くのイスラム家族を虐殺したアメリカ軍による殺戮の共犯日本人がいま我われの町のどこかを平然と歩いているのだ。
アメリカ軍による家族惨殺の共犯日本人がいるのである。
イラク・アフガンに送り込まれ米軍の侵略強盗殺人の共犯者に成り下がった日本人の若者が何食わぬ顔で日本国内で日常に回帰していま生活しているのである。
ある日突然家族を虐殺されたイラクやアフガンの人たちがこの共犯日本人を許すはずもない、
イラクに送り込まれたこの強盗共犯の日本人を彼らは一生、許すことはないだろう。