1日に放送されたNHK「日曜討論」に、党として呼ばれなかったことを抗議したと明らかにした。
1日の同番組は「拘束事件・経済再生 与野党に問う」のテーマで討論が行われたが、参加したのは自民党、民主党ら7党の代表者のみであった。
1日の同番組は「拘束事件・経済再生 与野党に問う」のテーマで討論が行われたが、参加したのは自民党、民主党ら7党の代表者のみであった。
これではNHKの視聴料など払う者はいない、解約が激増するのも当然である。
湯川さんのシリア潜入人質事件について、子供っぽい思慮の浅い軍事オタクが遊び半分で巻き込まれた事件だというイメージ操作が必死で行われている。
多くの識者がこれはオカシイと気がついている。
湯川さんの父親は、「(遥菜は)店が潰れて莫大な借財ができた。」と8・22の新聞記事で言っている。ビジネスをやった者なら分るはずだが只の遊びオタクが起業して莫大な借金を作ることなど出来ない。
湯川さんは大きな借金を抱え実家の父親の元にも寄り付かないほどだった。2013年末までは殆ど無職ニート状態であった。
それが12月辺りから急に多忙になり2014年には半年で4回も海外出張に行くほどに変貌している。
国会の検証は有耶無耶にされようとしている。
人質事件や中東訪問での安倍内閣の異常な行動が何一つ検証されない異常事態なのである。
よく知られていることだが、湯川さんは自衛隊元航空幕僚長田母神と握手している写真をアップしている、ネット上の知り合いに官房長官菅義偉、自民党極右の西田昌司の名前がある。
湯川さんの2014・2・14の日記「先にインドに行く事にした。入れ替わり、弊社の同僚はインドネシアに行く。僕も同僚も目的は現地法人を作り、アジア地域の拠点作りする。・・・インドでは、駐日大使と軍の幹部と逢ってくる。」
「・・近所には政治家の事務所も多い。今日は田母神さんの事務所の隣のビルに用事が有り、寄った。今回は田母神さんではなく、元部下の方に用事があった。元全権大使は5月に中国に行くようだ!一緒に行きたいが、今年はやめておこ~っと。危ないからね」。
2・26の日記「今日は会員制ホテルで商談。今まで何万人の人と接して来たが、この様な会員制ホテルでの商談は初めて♪ やっぱりいいね♪ 写真も撮って来た。(略)会員になるのに2,300万円だって。安い会員でも800万円。レバノンの渡航目的は話せないが、駐日大使も行き色々大変。時期が悪いのかもね」
4・2の日記「(開業した自分の会社PMCジャパンについて)うちの会社の兵隊達でアフガニスタンに行っていた兵が数名居る・・・。うちの兵達は数名が日本人であとは外国人で構成されている。これはブログに書いても良いのかな?一応、国名は言えないが、いよいよ!僕は近々に戦地に行く」
軍事利権を拡大して税金を根こそぎ奪うためだけに集団的自衛権という詐欺法案が出来たが、この利権群のなかで「戦争の民営化」による民間軍事会社が極右利権の大きな比重を占めることは多くの国民が既に気がついている通りである。
例えばカブールで防弾車を護衛運転手つきで1日チャーターすれば120万円くらいかかるらしいから、これから自衛隊の海外侵略に付いて行く多くの民間人相手にビッグビジネスが拓けることになる。