2015-02-06 国民を危険に晒す決議に抗議の退席をしたのが山本太郎議員だけという異常 時事 #記事 「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員が6日に参院本会議で行われた「イスラム国」のテロ行為を非難する決議の採択を欠席した。 自民党が中心になってでっち上げた出鱈目な決議文なのだから国民を守る使命を自覚した議員なら採択に賛成など出来る筈がないのである。 国民の命を真に守ろうと欠席した国会議員が山本太郎氏だけだったという戦前の翼賛体制もかくやと思わせる事態に日本国民は唖然呆然、愕然としている。 山本議員が提案したのは余りにも当たり前といえる提案であった。 ①今回の事件の検証。イラク戦争の総括を含む。 ②特定の国名の明記を避けた関係各国への謝辞。 ③英訳文を同時に用意する事 これすら入れない決議文だった。 これはインチキ決議文というよりは別の政治的目的を持った意図的なものなのだ。