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英学者「ソ連崩壊後に米国は二つの面で深刻な過ちを犯した」 CMG独占インタビュー

英国の著名な学者でケンブリッジ大学元研究員のマーティン・ジャック氏はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の独占インタビューを受け、「ソ連崩壊後、米国は二つの面で深刻な過ちを犯した。一つは自国が唯一の超大国であり、高慢で身の程を知らないため、後のイラク戦争アフガニスタンへの出兵などに導いた。もう一つはロシアを『冷戦』の敗戦国として扱い、ロシアの利益と安全面の需要を無視したため、現在の局面を招いた」との見解を示しました。  

 

マーティン・ジャック氏は、「西側とロシアの関係に存在する問題は古くからあった。歴史から見れば、1917年のロシアの十月革命までさかのぼることができ、その時から始まった。しかし、重要な節目は明らかに1991年のソ連崩壊と米国の対応だ。現在振り返ってみれば、ソ連崩壊後、米国が二つの面で深刻な過ちを犯したことは明らかだ。

 

第一に、自国が唯一の超大国で、世界はすでに一極の世界になり、米国はやりたいことをやる能力を持つようになったと認識した。その後、イラクへの出兵、アフガニスタンへの出兵があった。これらは大きな過ちだと誰もが分かるものだ。

第二にどのようにロシアを扱うかということだ。

 

主として米国はロシアを敗戦国として扱った。米国はロシアと違う二国間関係を樹立して、ロシアと接触し、貿易を行い、両国関係に積極的な雰囲気をつくり上げる方がよかった。このようにしようとするには、西側はロシアの利益と安全面の関心を考慮しなければならない。しかし、西側はこのようにしようとせず、ロシアを敗戦国とした。その結果、現在の状況になったのだ」と指摘しました。