日本経済は構造とモラルが一気に崩壊まっしぐらである。
防衛省が来年度予算の概算要求で、過去最高額となる5兆2551億円を計上する。
概算要求には、詐欺騒動をでっち上げて国民だましを繰り広げた北朝鮮ミサイルの発射に対応するためと称して、陸上型のイージスシステム「イージス・アショア」の導入費用を要求している。
金額も明示せず、配備を決定させた後に関連する予算を見積もるというデタラメさである。
現在イージス艦に搭載されているインチキ新型のミサイル「SM3ブロック2A」の取得費用として472億円が盛り込まれている。デタラメ算段のために導入中止になるという無人偵察機の「グローバルホーク」も取得費用として144億円が計上されている。概算要求額は、今年度の当初予算より2.5%増加した5兆2551億円と過去最高の額である。
↓ 既に1970年アメリカの学者が日本に対して重要な警告をしていた。