読売新聞、22日の前川喜平氏叩きのプライベート暴露記事。
新聞としてジャーナリズムとして最早誰も読売新聞を信じる者はいないだろう。
小銭を投げ与えられ権力のケツを舐めながら鉛筆を走らす醜悪な記者の姿が紙面に投影している。完全に終わった新聞となったのだ。
最早誰も読まなくなるだろう「この新聞の小汚いおぞましさ」とはこの「出会い系バー通い記事」が取材を全くしていない安倍官邸の内調に書かされた利権屋の広報記事だからだ。
この記事を書かされた記者は新聞の基本である取材さえしていないのだ。
前川氏は出会い系バーには貧困女子の調査に行っていた、信じられないというのが事実を知らない世間の捉え方だろう、だから読売のようなインチキ記者がインチキ記事をでっち上げるのだ。
丁寧に取材していれば前川氏は出会い系バーには貧困女子の調査に行っていた事実が分るのである。
前川氏はバーの外で客の女性やその友人と10回以上飲食をしている、
しかし12時になれば先に帰っている、
同じ女性と10回以上会っているが勿論手さえ握っていないどころか女性の母親も前川氏を信頼している。飲食を知っていて「結婚式には前川さんを呼びなさい」とまで言っている、
前川氏はこのバーで女性たちに生活の実態や家族構成などを質問するばかりであった。
客の女性だけではなく店の従業員も同じ証言をしている。
では、なぜ前川氏はそんなことをしていたのか?
取材していれば分ることだ。
実は、前川氏は今ボランテアで夜間中学の教師をしている、懸案だった貧困家庭の実態を知りたかったからだ。
新人記者でも出来るジャーナリズムとしては基本中の基本の取材さえしていれば22日読売新聞の人格攻撃記事など恥ずかしくて書けなかったはずだ。
極右の利権屋官邸から「取材しなくていいインチキ記事」をもらうことは小銭でアタマを叩かれて書かされる新聞失格、ジャーナリズム失格、人間失格の所業である。
読売新聞はまさに巷間言われていたようにまともに読める新聞ではないのだ、天気予報でさえインチキだろう、と言われる憲法改悪利権に寄生するゴロツキ新聞なのである。
PODAMという暗号名で呼ばれていた正力松太郎と渡辺恒雄がCIA工作員として、読売新聞、日本テレビ、プロ野球・読売巨人軍を創立出来たのはその経営資金がCIAから出ていたからである。その事実は、アメリカ政府心理戦争局の内部文書Records Relating to the Psychological Strategy Board Working Files 1951-53に記録されている。
極右の読売新聞は元文部次官前川喜平氏の偽スキャンダルでっち上げて恥知らずな記事を記者に書かせた。
日米の軍事財閥はそこまで焦ってるのか。