またひとり、議員がスキャンダルでさらし者にされている。
このところ、議員を「叩き落す」トラップは加速している。
叩き落す議員は誰でもいいんだ、甘利や宮崎のようなバカ議員が選ばれ標的にされる。
政党も保守、革新関係ない、議員なら誰でもいい。
とにかく、国民が選んだ議員を貶めればそれでいいんだ。
ファシズムの最終段階は全ての国民を黙らせることだ、
議員というのはすべて国民が選んで送り出している、自分たちの代理人なのだが、その代理人を叩き潰すことで、国民は手足をもがれてしまう。選んだ自らの無能と贖罪を叩き込まれる。代理として送り出した者がいなくなる。
政党を消滅させるためだ、だから議員を潰して行く。
国民の代理などいれば全体主義は完成しないからだ。
悲劇が深いのは、議員本人はもとより自民も民主も共産も、つまり国民がことの本質を分っていないということだ。