インチキシステムである地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」は2基で1600億円もの国民の血税が投入されるのに防衛省自衛隊は導入を日本国民や国会にではなく先ずアメリカに伝えた。まさにアメリカ軍閥にしか尻尾を振らないデタラメ利権組織なのだ。
なぜアメリカに尻尾を振って先に知らせたのか?
利権が絡んでいるからに決まっているではないか。
米レイセオンと三菱電機、米ロッキード・マーチンと富士通がそれぞれ、弾道ミサイル防衛の中心をなすイージスシステムのレーダーの共同開発を検討しているが、それと日米が現在共同開発中のイージスシステムから発射する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」との連携なのである。
利権とは国民の血税をインチキ兵器に流し込み一部の泥棒たちが懐を潤すことである。
インチキ防衛システムのほんの1部。
PAC3 7000億円(航空自衛隊)
陸上型イージス 1600億円(陸上自衛隊)
(これは装置だけの値段である。部隊編成・人員・維持費など国民の血税は際限なく盗まれるシステムなのだ。「イージス・アショア」には100人以上の部隊を新たに立ち上げなければならない、いま企業は人員不足に悩んでいるときこんな何の役にも立たないインチキ装置に人員や維持費を税金によって取られてしまうのだ。)
防衛省は対北朝鮮ミサイル防衛(MD)強化だとかふざけた寝言を並べて、イージス艦の迎撃システムの地上配備型である「イージス・アショア」を中心とした新装備の取得を平成30年度予算案の概算要求に前倒しで盛り込む。
腐敗を極める日米の軍部と財界による手の込んだ詐欺が真夏・戦争の季節に延々と行われて来た。