米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン(Lassen)」は現地時間の同日朝、周辺国による領有権争いの的となっている南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)で中国が自国領土と主張している人工島の12カイリ(約22キロ)内に進入。
この軍事挑発に中国政府は激怒し、駐中国米大使を呼び抗議した他、「主権に対する脅威」と強く非難した。
沖縄の市民に暴行して県民の掛け替えのない財産である美海辺野古を埋め立て侵略基地を拡大、 市民の反対を弾圧して攻撃兵器オスプレイを日本全土に配備し、市民や学生を蹴散らして憲法違反の安倍戦争法案を違法可決させて、中国を次々に軍事挑発し南沙埋め立てを引き出し脅威論を振り撒く軍事財界と自衛隊の巨大利権。
戦前からの日米軍部の中国分割支配の野望が潰えた時間はなかったのだ。