17日、安全保障関連法案を審議している参院平和安全法制特別委員会。
自民党鴻池委員長が軍部に対する抗議の職務放棄、軍部に委員長権限を手放す前代未聞。
イラク侵略強盗に関与したチンピラ軍人が委員会を制圧してしまった。
遂に、
極右カルトと連携した軍部制服組が議会の中央に暴力的な正体を現したのである。
2・26事件や5・15事件と同じ軍事財閥と極右カルトと軍部が裏で結びついていた軍事クーデターである。
与党議員は極右カルトと連携した軍部官僚の完全支配下におかれ、震えながら沈黙を強いられていたのだ。
かって軍部という犯罪組織との全面対決から逃亡した国民は、300万人以上が殺され、国土は壊滅した。
国民は今こそ偽りの時代におとしまえを付けなければならない、腐敗を極める軍事財閥と軍部との全面対決から逃げれば世界は終わる。