６・１４渋谷の路上を埋め尽くした反戦デモ。歴史を変えるために若者・市民のたたかいが開始された。

１４日の夕方SEALDsさんたちが行った渋谷反戦デモに多くの市民・若者が参加した。

街頭の若者たちが続々と飛び入りでデモの列に加わった。

「反戦デモ」に出会ったら直ぐ飛び入りしよう、というのは聡明で勇気ある若者たちの合言葉だ、それが証明された渋谷日曜の街だった。

宮下公園は反戦・反軍事経済を訴える１万のファショナブルな夏服で埋め尽くされ、山手線の電車から手を振る人も多く見られた。

YOUTH AGAINST FASCISM。ANTI WAR。

たたかいの決意を秘めて渋谷センター街に踏み出して行く若者・市民がいま新しい歴史を作る。
敵は明確だ、

安倍日本会議極右カルト内閣を操って市民・若者のすべてを奪おうとしている腐敗日米の軍事財界が相手だ。

デモ参加者は皆、この戦前から続いて来た腐り切った軍事財界を倒すしかないことを知っている。

日米安保という詐欺の同盟が戦後社会を修復不能にまで破壊して若者たちからあらゆるものを奪って来た。
いま、

怒りこそ、

怒りの行動こそ正当なのだ。

国会で審議が続いている安全保障関連法案に反対するデモや集会が14日、都内各所で行われた。

国会議事堂周辺で行われたデモでは、「戦争はさせない」、「9条守れ」などと書かれたプラカードを掲げ、約2万5000人の参加者らが抗議のデモをした。

広島や名古屋でも数千人の抗議デモが行われた。

かって御国のためにと武器を取って海を渡り見知らぬ市民に銃口を向けた靖国英霊兵士のような侵略強盗殺人のうす汚い犯罪者がこの日本に居たんだ。
信じられないかもしれないが、そういう人間のクズが大勢いた。
その残虐な侵略と強殺の時代、
最も勇敢で、最も聡明で、最も美しい日本人は反戦・反軍のたたかいを貫き通した若者たちだ。
『6.14渋谷反戦デモ』に結集した若者たちとおなじように彼らは勇敢だった、
時代と未来を見据えて軍事財閥と軍部に存在を掛けてたたかいを挑んで行った。
彼らこそ時代を照らす真の英雄であった。
侵略共犯者として自己欺瞞の女々しい遺書を書き散らして特攻した情けないクズパシリの若者だけではなかったんだ。

この６・１４渋谷反戦デモを渋谷公園通りを登ったところにあるNHKはまったく報じなかった。

極右の籾井会長のNHKは香港デモに時間を割いて報道したが、国会包囲集会やこの渋谷デモは一切報じなかった。