2015-03-08 川崎事件の重犯罪責任から逃げ回る卑怯者社会 時事 #記事 川崎市の中学1年生が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された18歳少年の実名と顔写真が、3月5日発売の「週刊新潮」に掲載された。 テレビは逮捕された少年の親や、あろうことか被害者の親まで非難している。 おそるべき無責任である。 社会と国、自治体、教育機関、地域などが当然負うべき責任を、個人である少年や親に転嫁する卑怯者の群れというしかない。 子供や少年が極悪な犯罪を犯すに至るのは親だけに責任があるのではない、社会に大きな責任がある。 当たり前のことだ。 この当たり前の少年法61条すら守れない腐り切った社会というしかない。 子供を特攻させて生き延びて来た無責任卑怯者国家は何一つ変わっていないのだ。