PONGISAYOKUって何ですか?

軍事部門を抱えた会社は犯罪企業である。 自衛隊・米軍、軍事基地が必要だと洗脳されている国民が一気に減少している。Linkfree

東京大学は大学院情報理工学系研究科の関係者を即時懲罰解雇せよ

東京大学の中にヨーゼフ・メンゲレJosef Mengele)の息子たちが育っているのではないか?
 
東京大大学院の情報理工学系研究科で昨年12月、国民に対するとんでもない犯罪行為が行われていた。
同科は2014年12月に作成した研究ガイドラインを「研究者の良識のもと、軍事・平和利用の両義性を深く意識しながら個々の研究を進める」などと犯罪的な文言に密かに改めていたのだ。それまでは当然研究ガイドラインでは「一切の例外なく軍事研究を禁止している」とされていた。
よくこんな姑息な犯罪的破廉恥行為が学内で堂々と行われていたものである。
科学者として恥ずかしくはないのか。

東大当局、教授会、学生はこの犯罪的な研究ガイドライン改悪に関わった者をすべて洗い出し懲罰解雇し速やかにその改悪過程と氏名を公表しなければならない。
これは日本の科学が軍需経済への加担という許されざる犯罪に手を染めて行くかという教育・研究の根幹に関わることである。
絶対に許されないことなのだ。
 
「研究者の良識のもと、軍事・平和利用の両義性を深く意識」って何だ。
すべての研究者は軍事そのものが憲法の下では紛うかたなき犯罪であるという強い自覚を持たなければならないのは科学者としての常識である。
 
科学者としての良心をかけてたたかった若き先達のことを知らないわけではあるまい。
1966年9月に日本物理学会が主催して開催した第8回半導体国際会議に,米国陸軍極東研究開発局から米軍資金8,000ドルが秘かに投入されていたことが翌年5月に明るみに出た。
1967年9月9日の日本物理学会臨時総会で山本義隆(後の全国全共闘議長)をはじめ小出昭一郎水戸巌槌田敦等若い物理学徒達は厳しい理事会批判を行った。
その結果、総会は「日本物理学会は今後内外を問わず、一切の軍隊からの援助、その他一切の協力関係をもたない」(賛成1927、反対777、棄権639、無効57)を決議した。
それは、日本科学界が歴史に刻んだ不滅の決意であった。
この決議は、その後1995年までの28年間にわたって日本物理学会総会のプログラム第1ページに掲げられた。
 
日本とファシズムの同盟で結ばれていたナチスの親衛隊大尉でありアウシュビッツの主任医官であったヨーゼフ・メンゲレは人類学の博士号と医学博士号 (M.D.) を持ちアウシュビッツの囚人たちをモルモットと呼びクラッシックを口ずさみながら連れて来られたユダヤ人に有害物質や病原菌を注射し死に至るまで凍らせたり、生きたまま解剖するなどの実験を平然と遂行して行った。軍部と科学が結びつけば一つの例外もなくこのような残酷な犯罪になる。
 
日本関東軍防疫給水部本部(731部隊)少年隊の篠塚良雄は、「マルタ」の実態について次のように説明している。「「マルタ」というのは、ここ(特設監獄)に監禁され、やがて生体実験、生体解剖される人たちのことです。私もあとで生体実験などにかかわるようになったのですが、隊員たちが夜おそく風呂に入りながら、「今日おまえンとこで何本倒した」「おれンとこ3本だよ」「おれンとこ2本だよ」と、まるで丸太のようないい方をするのをききました。人間の命を奪うのに……材木の丸太を倒したような感覚で……「何本倒した?」と……。731部隊の中で私たちは、人間としての感覚をなくしていたのだろうと思います。
御存知の通り、これが腐り切った犯罪集団日本皇軍731部隊石井四郎軍医中将と、日本戦後薬害界(エイズミドリ十字社)に一直線に繋がって行ったのである
 
東京大大学院情報理工学系研究科の研究ガイドライン改定の犯罪性はシドニー・レンズ『The military-industrial complex』1970年刊の一節を引用すれば分かるはずだ。
「陸軍化学センターは、陸軍の毒ガス計画に協力している11大学を列挙している。そのなかにはカリフォルニア大学(ロスアンゼルス〉医学部、ベイラー大学、テキサス大学スタンフォード研究所コーネル航空研究所のような名声の高い学校がふくまれている。陸軍生物研究所は、致死性細菌の実験に従事している機関として、ジョンズホプキンス大学、メリランド大学、ミネソタ大学、エール大学、イリノイ工科大学をふくむ八大学をあげている。
      陸軍ダグウエイ実験場は、一九六八年に神経ガスを散布していた航空機が目標を誤って六〇〇〇頭の羊を殺したところだが、イリノイ工科大学(研究所)、ユタ大学、ユタ州立大学、「西部のペンタゴン」として知られているスタンフォード研究所から有能な人材を集めている。」
「・・・・・第二次世界大戦中には、兵器の面で質的な変化が生じ、またそれとともに軍部と大学教授との関係についても質的な変化がおこった。原子爆弾を開発したマンハッタン計画はこの関係の原型であった。その計画は、その最盛期には数千人の科学者を雇用していた。かれらの大部分は最終的な製品が何であるかを知らずに、専門化された基礎作業に従事していた。核エネルギーの研究と電子工学が戦争手段に利用されるようになるとともに、学術機関の多くの部分が軍事省と結びつけられるようになったのである。
 シカゴ大学原子爆弾の製作につながる最初の核分裂連鎖反応の実験がおこなわれた場所となった。マサチユ-セッツ工科大学は放射能研究所でレーダーを開発するという奇蹟をなしとげた。ジョンズホプキンス大学は自動的近接電波信管の専門家となった。カリフォルニア大学は原子爆弾-そして後には水素爆弾の開発作業をおこなった。」
 
東京大学も同じような侵略強盗殺人の共犯大学に仲間入りをしようというのか!
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