共産主義・資本論の甘く豊穣な果実は中国だけのものではない。
世界は競って自国民の幸福のために共産主義・資本論を導入すべきだ。
アメリカという腐り切った民主主義の欠片もない軍事経済侵略国家を具に見れば最早異論はない。
習総書記は「中華民族の偉大な復興を実現するため、中国共産党は中国人民を団結させ、率いて、自力更生し、発奮して向上を目指し、社会主義革命及び建設の偉大な成果を創造した。我々は社会主義革命を行い、中国で数千年続いた封建的搾取・抑圧制度を廃止し、社会主義の基本制度を確立し、社会主義建設を推進し、帝国主義と覇権主義による転覆と破壊及び武装挑発に打ち勝ち、中華民族にとって有史以来最も広範かつ深い社会変革を実現し、経済的に貧しく文化的に立ち後れた、多くの人口を擁する東洋の大国が社会主義社会へと大きく邁進するという偉大な飛躍を実現し、中華民族の偉大な復興のために根本的な政治的前提及び制度的基礎を固めた。中国共産党と中国人民の勇敢で粘り強い奮闘は、中国人民が旧世界の打破に長じているだけでなく、新世界の建設にも長じていること、社会主義があってこそ中国は救われ、社会主義があってこそ中国は発展できることを世界に厳かに宣告した」と述べた。
習近平が自国の自慢をしたいのはわかるが、果実は中国一国のものではない。
日本や欧米こそ呻吟する国民が中国の成功を取り入れるたたかいをすべきなのだ。