日本学術会議の任命拒否事件は菅義偉が自衛隊軍需企業改憲一派に強制されて行ったことが愈愈はっきりして来た。
安倍や菅義偉が首相に祀り上げられたのは改憲軍事屋一派にとってパシリとして適任だからだ。
官邸は5日午前、突然、内閣記者会(官邸記者クラブ)所属のメディアに「菅総理大臣へのグループインタビュー」を同日夕に開催すると通知。
官邸報道室によると、実際にインタビューしたのは読売、日経、北海道新聞の3社だけ。29社の記者たちは、官邸で行われたインタビューの音声を、別の会見室で聞くことしかできなかった。しかも、インタビュー時間はたったの30分間。
そもそも、日本学術会議の推薦者を内閣は拒否できないというのが、過去の国会答弁で明らかになっている。
拒否した理由を説明できないから、会見も開けないのだ。