開票結果は「反対」が四十三万四千二百七十三票、「賛成」が十一万四千九百三十三票、「どちらでもない」が五万二千六百八十二票だった。
投票率は、
住民投票の有効性を測る一つの目安とされる50%を超えて52・48%だった。
反対票は投票資格者(速報値百十五万三千五百九十一人)の四分の一(二十八万八千三百九十八票)に達し、昨年九月の知事選で
玉城デニー氏が獲得した三十九万六千六百三十二票も超えた。投票条例に基づき、玉城氏には結果を尊重する義務が生じた。条例は最多の得票が四分の一に達したときは知事に結果を尊重する義務を課し、首相や
米大統領に通知すると定めた。