山本太郎議員による19日、参院安保特委での追及に日本中が沸き立っている。アーミテージレポート支配を市民の側から断固として断罪。

きょう、戦後社会の出鱈目な本質が遂に山本太郎議員によって暴露された。

山本太郎議員がきょうの参院安保特委で、我が国の政策がアメリカ軍事財界の対日要求に沿って決められていることについて追及したのだ。

「永田町ではみんな知ってるけれど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」

山本議員は「第3次アーミテージリポート・日本への提言9項目（2012年8月）」を特大のフリップで掲示した。

「原発再稼働」

「TPP参加」

「戦時の米軍と自衛隊の全面協力（今回の集団的自衛権）」

「ホルムズ海峡の機雷掃海」「国家機密の保全（秘密保護法）」

「PKOの法的警護の範囲拡大（今回の駆けつけ警護）」ets

日本の政策は全てアメリカ財界と、アメリカ財界とツルんだ日本財界の要求通りになっていることを山本議員は明確に指摘したのである。

安倍政権は「第3次アーミテージレポート」通りに動いている、というよりは、

安倍はアーミテージレポート通りに動くという契約の元で首相に返り咲かせてもらったのだ。