3月23日に翁長知事は臨時の記者会見を開き、沖縄防衛局に対し、名護市辺野古沖での作業を1週間以内に中止し、県の現地調査に協力するよう指示したことを発表した。
もし防衛局が指示に従わない場合は、前の知事が出した埋め立て工事で岩礁を破壊する許可を来週にも取り消す方針を示した。
翁長知事が具体的な知事権の行使を明言したのは初めて。
尖閣国有化利権さえマスコミは隠蔽している。
辺野古は海兵隊と自衛隊の(中国・北朝鮮・ロシアへの)侵攻作戦を支援する強襲揚陸艦(ボノム・リシャール・全長257メートル)係留基地となる。そのことは隠蔽されたまま詳細が明らかになる前にと、違法建設を急いでいる。