PONGISAYOKUって何ですか?

軍事部門を抱えた会社は犯罪企業である。 自衛隊・米軍、軍事基地が必要だと洗脳されている国民が一気に減少している。Linkfree

「7日で地球1周」首相の強行出張

最初の訪問地フランス。今回の外国訪問は「ドタバタ感」(同行筋)が否めない訪問だった。9日から15日という7日間で「地球1周」という強行日程。 出発した時点で、翌日に控えた最初の目的地フランスの首脳会談でさえ「夕刻」というだけで、詳細の時間が発表されない“異例の形”(政治部ベテランデスク)。結局、発表されたのはフランス到着後。 しかも、通常の外交日程は「首脳会談」を行って、その成果を「共同会見」で伝えるのが“慣例スタイル”の中、フランスでは「共同会見」を先に行い、「夕食会」と「首脳会談」を後に行うという“あまりないスタイル”(外務省関係者)からのスタートとなった。 同行している政府関係者も「会談をまだしてないのに、記者会見で成果を話すってなかなかないですよね…」とポツリ。 ■イタリアの「裏側」…滞在5時間?“異例”イタリアの街に降り立たず… 2番目イタリアは「最もドタバタ」の訪問となった。到着したのが、現地時間午前11時40分。空港から記者団は直接、作業用のホテルへ。すぐに記者会見が始まり、原稿を出稿、そのままバスで再び空港へ。 次の目的地へ出発したのが現地午後5時4分。たった「5時間24分」の滞在となった。 筆者は、空港・ホテルの往復だけで、ちょっと楽しみにしていたローマの街には足を踏み入れることもなく、「時間があればパスタでも…」という夢もかなわず、街の空気を移動中のバスから吸うだけの訪問となった。 ■イギリスの「裏側」…“異例”の会談場所 3番目の訪問地イギリスでは、スナク首相の「粋な演出」(外務省関係者)が待っていた。それは、会談場所。普段は首相官邸で行われる事が多い中、今回、首脳会談は「ロンドン塔」で行われた。 ロンドン塔はイギリス有数の観光名所でもある世界遺産。政府関係者によれば「スナク首相流のおもてなし」だという。 確かに、安倍元首相がプーチン大統領を地元・下関に招いたり、トランプ前大統領が安倍元首相をフロリダの別荘に招いたり、と「会談場所で相手への距離感がわかる」(外務省関係者)というもの。 会談後、スナク首相の案内でロンドン塔ツアーも実施されたという。