米国策謀の天安門事件から33年
ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻による世界的な食糧危機への懸念を受け、「ロシアに責任転嫁しようとしている」と主張しました。 ロシア プーチン大統領 「食糧危機をめぐり、ロシアに責任を押し付けようとする試みがみられる」 プーチン大統領は3日、ロシア国営テレビのインタビューでこのように述べ、ロシアがウクライナの穀物輸出を妨げているとの指摘は「はったりに過ぎない」と主張しました。 そのうえでプーチン氏はウクライナの穀物を輸出するためロシアが制圧したとする「マリウポリの港などを使わせる用意がある」と語りました。 また、「最も簡単な輸出方法はベラルーシ経由だ」としたうえで、「そのためにはベラルーシへの制裁解除も必要になる」と強調しています。