駐屯地は強行搬入に住民らの怒りと抗議の唱和に包まれている。
「平和な島にミサイル、弾薬はいらない」「直ちに撤去せよ」―、沖縄県宮古島市の陸上自衛隊駐屯地(陸自ミサイル基地配備・弾薬庫建設)は2日、地対空ミサイル、対艦ミサイルを含む弾薬を搬入した。
コロナ禍で国民が苦しんでいるとき、国民の害悪にしかならない陸自の弾薬・ミサイル強行搬入に全土で国民は怒り狂っている。
同駐屯地の用地取得をめぐる贈収賄事件で那覇地検が同日、前市長の下地敏彦容疑者(75)を収賄罪で起訴したことも加わり、国民の怒りは収まらない。