戦争海没死者を足蹴にする辺野古軍事基地土砂投入（１）。自衛隊・防衛省による戦死者冒涜を国民は絶対に許さないだろう。鎮魂の美海に土砂投入、まさに鬼畜集団の犯罪である。

あの大戦での海没死の国民は３５万人を越える。

苦しみながら死にたくない死を死んで行った国民が今も海底に横たわっている。

沖縄の青く澄んだ美海は死者を悼む厳かな鎮魂の場所だ。

信じられないことだがその鎮魂の海を、

自衛隊・防衛省は軍事基地のために泥と鉄で埋め立てようとしている。

まさに鬼畜集団というしかない。

自衛隊・防衛省は国民・沖縄県民の必死の説得を足蹴にし、

鎮魂の海に汚物を投げ込む犯罪に手を染めた。

自衛隊・防衛省による辺野古の美海への土砂投入は、澄んだ平和な海を願いながら、無惨な死を死んで逝った者の位牌を、泥靴で踏み付ける鬼畜の行為である。

取り返しがつかない。

暴力による社会そのものの破壊である。

国民は自衛隊・防衛省の存在を最早認めることはないだろう。

沖縄には無念の死を遂げた多くの人が眠っている。

１９４５年（昭和２０年）の春から夏、沖縄は文字通り地獄の戦場と化した。

無惨な死を遂げた多くの国民が眠る沖縄の美海に、自衛隊・防衛省・軍事企業は腐り切った利権のために戦死者を冒涜する土砂投入の許し難い蛮行を平然と行っている。

鎮魂の海辺野古に対する自衛隊・防衛省の犯罪行為を国民は絶対に許さないだろう。