沖縄県知事選挙３。プーチン大統領が日米軍産の罠には掛からないと安倍に釘を刺した。沖縄を始め国民が望むのはインチキ軍事対決を止めろということだ。

ロシア極東のウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムの全体会合。

プーチンが発言がしたのは、全体会合で各国首脳が演説を終えた直後だった。

安倍がいつもの中身のない演説で北方領土について喋り、４島を物流の拠点として「日ロ協力の象徴」に転化しようと提案したときだ。

安倍はプーチンをいつものようにあしらおうと「今やらないで、いつやるのか。われわれがやらないで、ほかの誰がやるのか」と畳み掛けてた。

それを受ける形で司会者から質問に応じたプーチンは、こう言い放った。
「シンゾウはアプローチを変えようと言った。そこで今、思いついた。一切の前提条件を抜きにして、年末までに平和条約を結ぼう。平和条約に基づき、すべての係争中の問題を話し合おう」

プーチンは安倍にではなく、日本国民に、いい加減基地害国家アメ公と詐欺集団日米軍産の洗脳から抜けたらどうか、と言ったのだ。

４島一括返還を喚きロシアとの経済開発の約束すら守らず、軍産に国民の血税を流し込む詐欺政党自民党と腐り切った軍事財界の詐欺構造に日本御人好し国民は戦前と同じようにいつまで騙され続けるのか、という訳だ。