こんなことを何の癒着もなしに付き人官僚がするはずがないのだ。
忖度を大きく通り越してまさに明確な「指示」を受けて述べたものである。
内閣人事局の初代局長ポストで、杉田和博官房副長官('66年入庁)の人事が直前に撤回され官房副長官で政務担当の創生「日本」事務局長の加藤勝信(旧大蔵省出身、当選4回)が抜擢された。菅義偉官房長官の仕業である。
これで審議官級以上、約600名の人事を決定することになった。要は極右安倍政権の意に沿わない官僚を、要職からパージできるフリーハンドを安部極右官邸が握ったのだ。極右カルト安倍官邸の方針に従った政策をする人物しか幹部に登用しないということを、霞が関に叩き込むためのものだ。」