戦争屋大統領オバマと極右カルト安倍首相の真珠湾訪問の翌日極右の防衛大臣稲田朋美がアジアの戦争被害者に靖国参拝という挑発を行った。従軍慰安婦被害者に「発砲」したのである。それは又、米国の究極のインチキ兵器地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を日本と共に韓国にも配備させようとする米軍・自衛隊・日米軍事財界の隠された意図が秘められていた。「ルモンド」の1月6日号は「この(釜山の地方自治体による像撤去の)決定撤回は12月29日の日本の稲田朋美防衛相の靖国神社参拝を承けてなされた。靖国神社は日本の戦争犯罪者を祀った神社である。このふるまいは韓国、中国からは挑発とみなされた。ソウルの像は肩に小鳥がとまったブロンズの少女の座像であり、韓国内ではよく知られたものである。」と報道した。まさに稲田はアジア再侵略強盗に向けて靖国参拝という軍事挑発を公然と行ったのだ。
慰安婦少女像設置を積極的に行わない韓国政府に日本国民は怒っている。
ふざけているのか、
誠意も正義も真っ当な歴史観さえないのか韓国政府は!
韓国政府が少女像撤去を指を咥えて見ていたことに日本国民は韓国国民と共に怒っている。
韓国を初めとするアジア各地で日本軍が行った女性拉致従軍慰安婦犯罪は、アウシュビッツや南京虐殺、ヒロシマ・ナガサキ原爆、アメリカ軍の無差別空襲などと共に、ファシズム帝国犯罪として人類が国籍・人種を超えて弾劾追求しなければならない歴史に対する人間としての当たり前の義務なのだ。
誰も避けて見逃してはならないのである。
なぜ慰安婦少女像を設置し、帝国の女性拉致従軍慰安婦犯罪を追及しないのか?
陸軍第117師団長(中将)鈴木啓久(1890年生れ・82年に死亡)
1941年、鈴木は少将になり華北の第27師団の歩兵団長になった。巣県で准南鉄道一部の警備に当たっていた頃、鈴木は揚子江北岸の准南線沿線にある巣県に、副官に命じて慰安所を設置させ、中国人と朝鮮人の女性20名を誘拐して「慰安婦」にした。
これまでにも慰安所設置は副官が担当していたといわれてきたが、鈴木の供述はそれをさらに裏づけるものである。
1942年、鈴木は第一連隊から日本軍が通過する村落で八路軍が反撃するところがあるという報告を受けて、連隊長に徹底的に掃蕩することを命じた。そこには凄まじい粛正や略奪が記されるが、このときも鈴木は豊潤や砂河などに慰安所を設置するよう命じた。
このときは中国人女性約60名を誘拐して慰安婦にした。
鈴木啓久の供述書は実に詳細に侵略の事実が綴られている。(by西野留美子氏)