運転手2人を含む男性9人、女性5人の計14人が死亡、大学生ら27人が負傷し、長野県や群馬県の病院で手当てを受けている。乗客の大半10~20代が被害。
規制緩和。
コスト競争の激化によって低賃金の過酷労働を導いた。コスト競争の激化によって低賃金の過酷労働を導いた。参入する事業者が増えて労務管理や安全管理をキッチリしない事業者が増えた。規制緩和によって参入が自由になり、過当競争からいい加減なバス会社が増加し、違法は日常となった。当然安いツアー料金を売りにする旅行会社が出現して安ければいいという風潮は安全と命を投げ捨てる。
資本は利潤のために最後は乗客の命を差し出す。