週刊金曜日11・20号がどの本屋でも売り切れ状態である。
大学と戦争
戦争法案強行採決への批判をそらすためか臨時国会を見送った安倍政権。「戦争ができる国」への準備は着々と進められている。「人文系不要論」にはじまる、政府の理工系重視の政策もその一つ。科学史家の山本義隆さんが繙く日本における、ときの権力と科学者の関係から見えてくるものは。
- 理工系にとっての戦争
日本の科学技術
- 「軍事利用に対する憂慮」も出た「安保法制」
理系大学からみた反対理由
「安保法案」が国会で審議されている最中、「安全保障関連法に反対する学者の会」が発足。その声明や賛同署名に呼応するかのように、全国の教職員、学生、卒業生たちによる、法案への反対・抗議の声明やアピールは、各地の大学に燎原の火のごとく広がった。ここに掲載したのは、そのなかでも“理系”大学からの声明・アピール文の一部です。誌面の関係で全文の掲載が難しいため、編集部の責任で、その一部を引用・掲載しています。全文については、それぞれのホームページを参照してください。
※「安全保障関連法に反対する学者の会」のサイトには、これらを含めて、全国の「各大学の取り組み一覧」が掲載されているので、ぜひ、そちらも参照してください。
※「安全保障関連法に反対する学者の会」のサイトには、これらを含めて、全国の「各大学の取り組み一覧」が掲載されているので、ぜひ、そちらも参照してください。