なぜ、
安倍極右カルト内閣は狂ったように国民に暴力を振るいながら辺野古移設を強行するのか。
その理由をきょうの朝日新聞が書いている。
2013年の安倍首相とオバマ大統領との初会談ですべてが始まった。
安倍政権発足間もない2013年の2月、訪米した安倍はオバマ大統領に早く工事を始めるようにしろと命令された。
日米軍事財界にアメリカの地で命令され縮み上がった安倍は狂ったような強権で沖縄県民に襲い掛かったのだ。
当時は明らかにされなかったこの安倍・オバマ命令会談こそ、辺野古移設の推進力になったと、政府関係者は説明しているのである。
安倍極右内閣の菅官房長官はどうしたか。
10月29日、真っ先にグアムに飛んで、地元選出のボルダーロ米下院議員に報告したのだ。
「自然な形で、今日から工事を再開させてもらった」と。
これに対してボルダーロ議員は「大変素晴らしいニュースだ。勇気づけられた」と応じた。
沖縄はもとより、日本国民すら無視して、真っ先に辺野古移設工事再開を米国に説明して喜んでもらう。