海外派遣の自衛官５４人自殺 インド洋、イラクで活動、取り返しが付かない日米安保詐欺同盟の侵略犯罪後遺症。

防衛省は２７日の衆院平和安全法制特別委員会で、特別措置法に基づいてインド洋やイラクに派遣された自衛官のうち、５４人が自殺していたことを明らかにした。

防衛省によると、インド洋が海自２５人で、イラクが陸自２１人、空自８人の計２９人。

自殺者は統計の2倍というのは常識である。

米英侵略軍に何十万というイラク人が家族を無残に殺された。

日米産軍複合体の巨大利権で結ばれた自衛隊と米軍が無残に殺されたイラク人家族への犯罪事実から逃れることなど出来ない。

侵略強盗の犯罪履歴は消しようのない歴史である。

まともな人間なら自己の侵略犯罪に懊悩して自殺を考えるのだろうか？

　防衛省は「自殺はさまざまな要因が複合的に影響して発生するので、派遣任務と自殺の因果関係を特定するのは困難」などと無責任なことを述べたが、

なら、

普通の何倍もの自殺原因はどう説明するのか。

　自衛隊の海外派遣をめぐっては、２００１年１０月、２年間の時限立法としてテロ対策特別措置法が成立した。政府は海自隊員延べ約１万３千人をインド洋に派遣。また０４年１月からは、陸自隊員延べ約５５００人をイラクに派遣。