ロシアがウクライナ東部への攻勢を強める中、ラブロフ外相は「作戦の新たな段階が始まっている」として東部地方の制圧まで攻撃が続くとの考えを示しました。
ロシア ラブロフ外相 「作戦の新たな段階が始まっている」 ラブロフ氏はさらに「この段階は非常に重要な瞬間になると確信している」と強調。
親ロシア派が支配する東部ドネツク・ルガンスクの両共和国の「完全な解放を目指す」として、ドンバス地方の制圧まで攻撃は続くとの考えを示しました。 一方、ロシア国防省は、ミサイルや砲兵部隊により1200あまりのウクライナの施設などを破壊したと発表しています。