先週の「週刊文春」3・9号で「安倍〈晋三記念〉小学校“口利き”したのは私です」と証言した大阪の経営コンサルタント業川田裕介氏は今週発売の「週刊朝日」の取材に対して、「文春さんに話したのは安倍政権を守りたいから。私が鳩山の名前を出せば、安倍首相に目がいかなくなると思ったからです」と延べている。
この川田という男は、『新建産業』という会社で働いていた。社長は奥下幸義。その社長夫人は「橋下徹後援会」の会長奥下素子。その息子奥下剛光は橋下が大阪市長時代に特別秘書として雇い入れ年約600万円もの給与を税金から支払い市政の私物化として市民から糾弾された。あの業務実態がなかった橋下徹の特別秘書の男奥下剛光である。