PONGISAYOKUって何ですか?

軍事部門を抱えた会社は犯罪企業である。 自衛隊・米軍、軍事基地が必要だと洗脳されている国民が一気に減少している。Linkfree

トランプはアメリカをまともな、正常な国に変えることが出来るのか?

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トランプの大統領就任演説は表面的な言葉とは裏腹に苦渋と韜晦に満ちていた。
大統領としての出発にあたり過去は拭い難い敗北であったと率直に認め、そのことを素直な言葉で内外に示して就任した大統領をかって誰も見たことがなかった。

過去、アメリカは世界の富を独占し集中させ、世界の民主主義を破壊し、世界中を荒らし回る暴力団として第二次大戦後の世界の発展を阻害し続けて来た

「・・・本日の式典には、とても特別な意味があります。なぜなら、ひとつの政権から別の政権へ、または、ひとつの政党から別の政党へ、単なる政権交代をしているわけではなく、ワシントンD.C.から国民である皆さんへ、政権を取り戻しているからです。
あまりにも長い間、ワシントンにいる一部の人たちだけが、政府から利益や恩恵を受けてきました。その代償を払ったのは国民です。ワシントンは繁栄しましたが、国民はその富を共有できませんでした。政治家は潤いましたが、職は失われ、工場は閉鎖されました。権力層は自分たちを守りましたが、アメリカ市民を守りませんでした。彼らの勝利は、皆さんの勝利ではありませんでした。彼らは首都ワシントンで祝福しましたが、アメリカ全土で苦しんでいる家族への祝福は、ほとんどありませんでした。
すべての変革は、この場所から始まります。今、ここで始まっているのです。なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものです。今日、ここに集まっている皆さん、アメリカ中でこれを見ている皆さんのものです。・・」

ケネデイからオバマに至る歴代大統領の嘘八百の美辞麗句で残虐な帝国の強盗殺人犯罪を糊塗した醜悪な就任演説のレトリックに比べれば、例え、NYの不動産屋のドラ息子の与太であり一夜の夢であったとしても、希望を持ってアメリカ国民が歓呼するのは理解出来るだろう。

アメリカはトランプで悪くなるかも良くなるかも知れないが、ヒラリー(オバマ継続)なら間違いなく破滅と地獄だったのだから。」
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ドナルド・トランプ米大統領は20日に発表した政権の基本政策で、安全保障分野では「力による平和」の構築を目指すとした。 
 強大な軍事力を誇示することで、敵対勢力の戦闘意欲をそぎ、紛争を抑止する発想だ。オバマ前政権との違いを強調する狙いもあるとみられる。 
 基本政策は、外交に関する文章の冒頭に「『力による平和』を中心に据える」と明記した。「他国が米国の軍事力を上回ることがあってはならない」とし、兵力増強に関する予算案を提出する方針も打ち出した。