ジュンク堂渋谷店の、「自由と民主主義のための必読書50」というフェアが極右チンピラ分子による組織的な嫌がらせ脅迫電話で棚ごと撤去されてしまうという異様な事件が起きた。
書店ならどこでもやっているようなコーナー売りに過ぎないのにである。
こんなものにまで極右カルトは暴力的な脅迫を日常化させているのだ。
書店は言論の多様性を展開することで成り立っている、
「自由と民主主義のための必読書50」というフェアというものまでが極右カルトによって棚ごと撤去されるという異常事態は最早軍事ファシズムの浸透が完成していると言える。
書店員の良心すら否定されたのである。