国民は日本共産党の「戦争法廃止の国民連合政府を」という提案を圧倒的に支持する。

安倍極右カルト政府による軍事ファシズムを倒すということは、

電車の中で殴られて財布を奪われて命の危険がある老人を助けるのと同じ行為なのだ。
犯罪者に立ち向かうために政治家ならどんなことでもしなければならない。

何もしないのなら、後ろに下がっていてくれ。

共産党の志位和夫が「32の（改選数1の）1人区全部で自民を落として野党が勝つ構えで選挙協力をしたい」「どの選挙区にも擁立するこれまでと同じ対応では国民への責任は果たせなくなる。共産党も変わらなければいけない」と。

そして、「「安保法廃止と立憲主義回復の一致点で協力し、不一致点は横に置く。

安保法廃止時には（自衛隊法など）現行の条約と法律の枠内で対応する。

日米安保条約の解消に向けた措置は取らない」と。

これは日本共産党が国民の圧倒的な願いに応える戦争法廃止の本気の証しだ。

全ての政党、政治家はあらゆることをして法を破壊した犯罪集団である安倍極右カルト政府を倒さなければならない。

平常の選挙においては、われわれはおのおのの支持する政党に投票する権利を決してゆずらないが、異常な事態において政権の交代の緊急の必要が判断される場合には、われわれは自己の支持する政党に投票を分断させず、野党第一党に投票を集中して、政権交代を実現することができるのだ。（羽仁五郎）