川勝平太前知事の辞職に伴い、5月26日に投票が行われた静岡県知事選挙で、前浜松市長・鈴木康友氏(66)の当選が確実になりました。
SBSなどの合同出口調査や、情勢取材などから、鈴木氏を当選確実と判断しました。
鈴木氏は浜松市出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾に第1期生として入塾。
卒塾後は企画会社経営、政治団体役員等を経て、2000年、衆議院議員総選挙に静岡8区から出馬し初当選。
衆議院議員を2期務めた後、2007年の浜松市長選挙で初当選し、以後、4期務めました。 今回の選挙戦では、立憲民主党、国民民主党、連合静岡、県議会会派・ふじのくに県民クラブから推薦・支援を受けました。